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zoom RSS 佐藤信介「図書館戦争」

<<   作成日時 : 2013/05/26 08:25   >>

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 見ている間は、結構楽しかった。不思議な映画。
 これ、世界の映画史上でも、きわめてレアな映画では、ないか。
 女性向けの戦争アクション映画。
 いや、男が見ても、楽しめるが、少女趣味満載の戦争アクション映画なんて、たぶん、初めて、見たと思う。
 基本的に戦争アクション映画は、男性対象の傾向が強い。いや、女性も見るだろうが、おおむね、男性目線。
 女性目線の戦争映画は、戦争を描いた、いわゆる文芸映画、リベラル発想の、いわゆる反戦もの、にはありえたのだが、戦争アクションでは、なかったと思う。原作・有川浩ならでは、少女趣味文化が世界でほぼ唯一歴史的にも盛んだった日本ならでは、なのだと思う。

 戦争アクションとしても、合格点。ラヴコメとしても、合格点。世界の映画史上でも、唯一無二の存在か(笑)。
 レイ・ブラッドベリ原作か、その映画化トリポン「華氏451」か、が発想の原点なのだろうか。「悪性図書」を「焚書」する「良化隊」なるグループに対抗すべく、「専守防衛」を旨とする「図書隊」。
 戦闘訓練、市中巡回、実際の戦闘の合間に、図書館で本の整理も行う。メチャクチャな異種混合が、なぜか、違和感なくサマになっている。
 図書館員・司書も、全員制服姿。現実の図書館員に、左翼傾向が強いことを考えると、自然に笑みがこぼれてくる、ギャグセンスが、おもしろい。

 特筆すべきは、岡田準一のアクション度(今回見に行ったのは、これのため)。もっと、見たかった。
 彼のアクション志向は、しかし「SP」のSP、本作の自衛隊もどきと、ちょっと禁欲的過ぎる。もっと、民間人の役の、主演アクション快作を、期待したい。切に望む

 余談1 ヒロイン栄倉奈々のさわやかさは、いい。
 余談2 おそらく老人役の「役作り」のせいで、剃らなかったのだろうか。石坂浩二の、盛大な耳毛が気になって気になって(笑)。まあ、童顔の石坂が「老人」の役作りをするには、これくらいしかなかったか(笑)。
 余談3 良化隊指揮官・相島一之、図書隊指揮官・橋本じゅん、良化隊別働隊の誘拐犯・鈴木一真など、曲者役者の活躍が、うれしい。

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