新・今、そこにある映画

アクセスカウンタ

zoom RSS 佐藤信介「図書館戦争 THE LAST MISSION」の奇妙

<<   作成日時 : 2015/10/23 06:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 当ブログに書いた★前作の感想★を、改めて読み返してみると、結構、ほめているなあ。
 前作も本作も見に行った理由は、タダひとつ。アクション俳優としての岡田准一だ。
 ただし、どちらの映画でも、銃撃戦が主で、岡田の個人技披露の時間は、きわめて、少ないのが、不満で。
 しかし、きわめて実践向きの決め打ちアクションだから、ハリウッド流の「見せるためのアクション」に、なっていないのは、ちょっと残念。
 あまりにすばやく、しかも地味な実践的な決め技なので、見てるほうは、ただただあっけにとられるだけ、エンターティンメントとしてのアクションに昇華していないので、ちょっと、物足りなさが、残る。
 「見せる工夫」の演出が足りないので、消化不良気味。
 ただし、それでも岡田准一は、グッド。もっと、本格的なアクション映画で、ちゃんと使われている岡田を見たい、という「片思い」は、今回も、果たせぬままだが。

(画像右端見切れは画面上部タイトルをクリック)
映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」予告動画


 ヒロイン栄倉奈々は、さわやかだが、笑顔以外の彼女の魅力は、いささか薄い? でも、まあ、こういう、クセのない女優さんの良さというのも、あるのだが。
 しかし、よりモンダイなのは、この映画の世界観というか、戦争感だ。
 いささかクラシカルな少女趣味の、初恋物語と、奇妙に同居する戦争映画。

 時間は何時から何時まで、戦闘地域は図書館敷地内に限定、使用銃器は、相手を怪我させることは出来、まれに死亡するが、即死させる威力はない。

 現実のリアルな戦闘というより、戦闘ゲームに、近い。
 トイソルジャーというか、戦争ごっこというか、本を奪い合う戦争だから、文字通りのペーパー戦争映画か。
 クレジットの下のほうに「海外セールス担当」というポジションがあったが、こんなご清潔な戦争映画が、リアルでダーティーな戦争を、現実に経験している諸国に、売れるとおもっているのだろうか。
 せいぜい日本的少女趣味を解する、台湾くらいじゃないか(笑)。

 スイーツ系戦争映画という、奇妙な、きわめて日本的な、ガラパゴス映画。
 それが国内興行成績で、その週の1位になる、奇妙さ。うーん。
 
★Movie Walker★に、詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

★昔の映画を見ています★旧作映画感想駄文の兄弟ブログ
★映画流れ者★当ブログのウラ掲示板
にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ
★にほんブログ村・日本映画★
にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ
★にほんブログ村・外国映画★

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
佐藤信介「図書館戦争 THE LAST MISSION」の奇妙 新・今、そこにある映画/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる